・筋トレを継続したい人
・これから筋トレを始める人
どうしたら筋トレを継続してできるのか。
ジムを契約し、いざ筋トレを始めよう!
けどめんどくさくなって、時間がなくて結局行かなくなる。
そんな経験をした方は多いと思う。
結論、自分に合った環境で楽しく筋トレすること。
今回は、筋トレを継続、習慣化するための方法をご紹介したい。
続けられそうなメニューから取り組む
筋トレをしていない人からすると筋トレは辛い印象を持つでしょう。
ベンチプレスやスクワットを重い重量でやらないといけないと思うかもしれないが、
必ずしも最初からそうしなければいけないルールはない。
いきなり高い壁を登ろうとしても辛いだけ。
まずは、マシンや低重量のダンベルなどを使い、体に負荷のかかりにくいトレーニングから行うことで
徐々に体は刺激に慣れてくる。
最初は、自分には無理だと思わないことが大切。
少しずつでいいので、体を慣れさせ、トレーニングが楽しいと思うことから始めよう。
何事も小さな成功体験の積み重ねである。
ジム選び
ジム選びも非常に重要である。
結論、家から近くのジムへ行く。
人は基本的にめんどくさいことが嫌いな生き物。
そのため、家からジムの距離が遠いとめんどくさくて行かない。
筋トレに対しての意欲はあるのにジムへ通うのが辛くて行けないのは勿体なすぎる。
ジムを選ぶ際、家の近くにあるジムを契約することがおすすめ。
もう一つジム選びの基準として押さえておきたいことは、
ニーズに応じたジムを選ぶこと。
ジムには、ベテランのトレーニーもいればジムで仲良くなった人同士で合トレをしている人など
ジムには多種多様な人がいる。
いきなりそのようなジムに行くのはやはりハードルが高い。
なにも最初からガチガチのトレーニーしかいないジムに行く必要は一切ない。
ただ、短期間で筋肉をつけたい、目にみえる成果が欲しいという人は、
最初からガチガチのトレーニーがいるようなジムに行った方がいい。
まずは自分のペースで、緊張感のないところで楽しくトレーニングがしたいという人は、
そのような環境のジムを契約することがいいでしょう。
今ではたくさんのジムがあり、ユーザーに様々な選択肢がある。
ニーズに応じたジムを選び、自分に合ったジムで筋トレを始めることができれば、
きっと筋トレを継続することができる。
チートデイを週に1回入れる
筋トレを始めると、トレーニングだけでなく食事にも気を遣わなければならない。
そのため、お酒や油物、カロリーの高い食事は控える必要がある。
お酒を飲む、美味しいものを食べることを生きがいにしている人は、大きなストレスになる。
これが理由で筋トレを辞めてしまう人も多いと思う。
しかし、全く食べてはいけないわけではない。
実際に、多くのトレーニーの方もチートデイを取り入れ、
食べたいものを食べるという日を作っている。
したがって、週に1回だけご褒美の日を作り、
この日だけは好きなものを食べるという日を作るのがおすすめ。
日々、自分の体をチェックする
筋トレを始めたら常に自分の体をチェックしてほしい。
最初は目にみえる変化は出にくい。
ただ、1ヶ月、2ヶ月と筋トレを継続していくと少しずつではあるが体は変化していき、
目にみえる成果が出てくる。
そして、日々自分の体を見て、自分を褒めてほしい。
それによって自信がつき、自己肯定感が上がり、もっと頑張ろうと意欲が増す。
筋トレ始めたての頃と継続して何ヶ月、何年と経った時との写真を比較すると、
想像以上に体は変化していくでしょう。
友達と一緒にジムへ通う
1人でジムへ行くことも、障壁になっている人はやはり多いだろう。
僕は1人で黙々と筋トレをするのが好きなので、初めから1人でジムに通っていた。
しかし、最初からジムに1人で行くのは心細い、怖いといった人もいて当然だと思う。
なので、最初は友達と一緒にジムへ通い、ジムへの抵抗を小さくしていくことから
始めることを勧めたい。
また、一緒にトレーニングをすることでライバル意識をもち、切磋琢磨しながら成長できるというメリットもあるので、友達とジムに行くことも継続できる1つの秘訣だと思う。
筋トレを継続し、習慣化することができれば、友達がいなくても1人でジムに行けるようになる。
目標・ゴールを設定する
僕はこれが1番重要だと考えている。
なぜなら、自分が何を目指して筋トレをしているのか、何のために筋トレをしているのか、
目標やゴールが明確でなければ軸がブレて継続できない。
ちなみに僕は、
①メンタルの強化
②規則正しい生活を送り健康的でいる
③仕事や作業の効率を上げる
④見た目の印象をよくする
といった目標やゴールを明確にし、筋トレを継続することができた。
目標やゴールが明確になると、やるべきことが見えてきて自然と体が動く。
やはり、目標があるのとないのでは大きく違う。
これは筋トレ以外にも共通して言えることである。
そのため、筋トレを始める際は、
目標やゴールを設定するといいだろう。
まとめ
筋トレを1年以上継続している人は全体のおよそ4%しかいない。
それは、筋トレは短期間で成果が出るものではないからだ。
筋トレは決して楽ではなく辛い。
筋トレは毎日コツコツと努力を積み重ね、
食事や睡眠の質など、様々な面で努力が必要となる。
ただ、筋トレは正しい努力をすれば必ず結果、成果がでる。
これが筋トレのいいところであり魅力である。
勉強や仕事、サッカーなどのスポーツでは、努力したからといって必ず結果、成果がでる保証はない。
ただ、筋トレは違う。
継続できれば絶対に結果が出る。
最初は辛くて嫌なこともあるだろう。
しかし、辞めずに続けていれば、生活は一変し、劇的に変化する。
1人でも多くの方が筋トレを愛し、毎日をイキイキと過ごすことを
心から願っている。