【14歳のときに教えてほしかった起業家という冒険】

僕は、幼い頃から教員、公務員などの安定した職に就いたほうがいいという教えを受けてきた。

というか、他に就きたい職もなく教員を見て育ってきたので、

教員になることだけを考えて大学4年まで生きてきた。

それもあって、大学4年間は教職の勉強、教育実習、児童生徒の学力支援、教員採用試験の勉強など、

教員になるための勉強しかしてこなかった。

なので、起業とか独立とか、安定や現状の外に出て、リスクを負って何かに挑戦するとか

一切そんな考えはなかった。

きっと誰もが、与えられた仕事をコツコツとこなして、定年を迎える。

それが当たり前だと思っていた。

しかし、この当たり前の考えから180度価値観が変わった。

会社や組織に頼るのではなく、自立して目標をもち、主体的に行動する。

このような起業家としてのマインドがこれからの時代で重要だと考えさせられた。

安定していた方がいい、環境を変えず今のままでいいという考えに陥りやすい。

だが、現状を維持していること自体がリスクであるということ。

安定、現状を維持していては成長しない。

コンフォートゾーンを出て、それを広げていくからこそ人は成長し、成功するのだと思う。

リスクを負ったからといって誰もが成功できるような甘い世界ではない。

ただ、一度きりの人生ならリスクを負ってでもやりたいこと全部に挑戦し、

結果に関係なく悔いのない人生を送りたい。

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