子供におすすめの習い事

教育

親として、こんな悩みを一度はしたことがあるのではないか。

子供にどんな習い事をさせればいいのか。

世の中多くの習い事があって、結局何をさせるのが正解か分からない…

結論、どんなことでも構わないので、子供に何かしらの経験をさせてあげることが大切である。

何も経験させないことだけは避けたい。

今回は特に子供に習わせたい習い事を5つ紹介していきたい。

英会話

これからの時代はグローバル化が進み、日本でもより一層英語の必要性が求められる。

英語教育は小学校から本格的にスタートし、中学、高校と英語に触れる機会が増えてくる。

だが、学校での英語の授業だけでは英語の習得にも限界があるのが事実である。

英語の習得にも個人差があり、「学校の授業だけでも十分習得できる」といった子供もいるが、

多くの子供が授業だけでの英語の習得には困難がある。

そのため、学校の授業以外で英語に触れる機会を作り、積極的に英語に触れていかなければならない。

幼児、児童であれば、英語を楽しみながら学べる環境が最適だと考えているので、

この年代であれば学習塾よりも英会話を習うことが最適だろう。

プログラミング

早い段階からPCに触れる機会を作ることはメリットしかない。

昨今、学校教育でも小学校からICTを取り入れている学校は増えてきており、

これからよりICTを適切に使いこなす能力が求められてくると考える。

そのため、小学生の年代からプログラミングを習い、幅広い知識や技能を習得しておくことで

未来の選択肢が増えてくる。

それでも、運動習慣が減少してしまい、体力の低下が懸念されるため

子供時代は運動とプログラミング、勉強などバランスを考えることが重要である。

しかし、プログラミングの経験は非常に大きく勉強になるので、

子供に習わせたい習い事の一つである。

習字

習字の大きな魅力といったらきれいな字を書けるようになることだ。

学校でも字を書く練習はするが、

習字を習うことで、正しい字の書き方文字のバランスなどを学ぶことができる。

また、きれいな字を書けると社会に出たとき必ず役に立つ。

書類を書くときにきれいな字でなければ相手に信頼されない。

信頼関係を深める上でも、きれいな字を書けて損はない。

また、姿勢の改善礼儀を学べる点も習字の魅力である。

これらはスポーツの習い事では養うことが難しいので

スポーツ以外で何か習い事で悩んでいたら習字がおすすめ。

水泳

水泳を習うことのメリットは様々だが、大きなメリットとしては心肺機能免疫力の向上だろう。

心肺機能の向上では、有酸素運動として行うことで呼吸筋を鍛え、

肺活量を増やすことができ、心肺機能の向上に繋がってくる。

また、心肺機能の向上により、陸での様々な運動にも好影響である。

それから、免疫が向上する要因としては、

血液の循環がよくなり、免疫細胞が活発に働くため体調を崩しにくくなる。

他の運動と比べても水泳で得られるものは大きい。

一方で、水への抵抗が大きい子供にとっては、無理に水泳を習わせることでもっと水が嫌いになってしまう可能性があるので注意が必要である。

サッカー

人気スポーツでも毎回上位にいるのがサッカー。

サッカーは僕自身が経験して大人になった今1番活きている習い事の一つだ。

サッカーを習って良かったこととして、主体性協調性自立心を養うことができ、

将来、社会に出た時に役立つスキルをチームスポーツを通して獲得できたことだ。

社会に出た時にまず求められるのがコミュニケーション能力だろう。

社会では多くの場面で対人能力が求めれらるので、コミュニケーションが取れないと話にならない。

当然、人によって得意不得意はあるが、集団行動の経験によって少しずつ改善されていく。

実際に多くの人が経験によって克服している。

また、コミュニケーション能力というのは、こういった子供時代から積み上げていくことで

大人になって能力が発揮されてくるので、子供時代から集団生活を経験させるメリットは大きい。

したがって、サッカーに限らず、野球やラグビーなどのチームスポーツを経験させることがいいだろう。

まとめ

世の中多くの習い事があるが正解はないと思っている。

それは、子供時代に何かしらの経験をしたという事実こそに価値があるからだ。

子供の時にした経験というのは将来必ず活きてくる。

経験させないこと自体がリスクである。

それから、色々な習い事を経験させてあげたいという気持ちもあるだろうが、

1番大切なのは子供自身が興味を持ってやりたいと思ったことをさせてあげることである。

よく大人が介入しすぎて、子供の気持ちを無視する大人がいるが、

それでは子供の貴重な経験が全く意味がなくなってしまう。

一度しか訪れない貴重な子供時代にどんな経験をさせてあげるか

大人、親として考えていかなければならない。

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